毎年恒例の和良の草刈り

皆さま、ずいぶんご無沙汰をしてしまいました。
素材ネタは幾つか撮ってあったのですが、UPするのに時間が無く・・・・
ブログを楽しみにしてくださる方からお叱りが・・・「ど~~もスミマセン!!」(林家三平師匠風)


8月8日(日)は、和良おこし協議会の田んぼオーナー制度のイベント「草刈り」の日でした。
わたくしは、「いいあんばいに田舎です。和良町」にお手伝いがてらお邪魔しに行きました。

このブログを見て下さる方は「何故、田んぼ? 何故、和良町?」等のご質問を戴く時が・・・・
私の父の実家が「和良村」であり、子供の頃盆暮れは帰省していた場所なんです。
とても良い場所で、今でもその田舎風景が思い返されます。
今は少し都会に近づいてきたような感じもしますが、でもまだまだ田舎です。
キャッチフレーズ通り「いいあんばいに田舎」です。
父が他界して、手続きの為に再度、出向いた時(未だ、父も私も本籍は和良町に登録している為)
この「和良おこし協議会」の活動を知りました。
そこから、この田んぼオーナー制度に参加するようになりました。
私の子供が小学生の頃からの参加で、今ではもうかれこれ10数年のお邪魔です。

何故、和良おこし協議会は「田んぼオーナー制度」を行うようになったのか!?
それは、田舎ゆえの共通問題、「少子化問題」「高齢化による耕作放棄地」が増えてきた事です。
その景観を再生したい、田舎が田舎である景観を留めたいと農業法人の方が、耕作放棄地、休耕田を
借り上げ稲作をして下さいました。しかし、ただ売るだけではなく、和良町を知って貰うためにも
近隣の都会から田んぼを知らない子供たちに田植え体験をしてもらい、和良に出向いて貰い活気を
取り戻す、又、イベント参加者は収穫後、玄米60㎏をお土産で頂ける、開催者はお米の行き先が
田植え前から確保できるどちらも一石二鳥のイベントなんです。
私は、その志を岐阜市の地から「後方支援の広報」のご協力をする事をしております。
よって、今は実際に田んぼの稲作活動は余り行っていません。
身体が重たくなり、中々出来なくなった事もあります。
こんな風景を何時までも残せるように少しでもお手伝いをしたいと思っています。

(私設ながら「和良おこし公民館」(交流・移住促進施設 わらおこし)横の水路と百日紅)

(これが「和良おこし公民館」(交流・移住促進施設 わらおこし)
(いつかは、サテライトオフィスとして使いたいと勝手に思ってる・・・・・)