Y家に子ネコがやってきた!?

皆様、いかがお過ごしですか?
コロナ禍で何のイベントもなかったので、すっかりブログをご無沙汰してしまいました。
世の中も、一時と比べれば、落ち着きを取り戻してきました。
このまま、マスク必須の生活が当たり前になるんですかね。

さてさて、さっそく本題に入ります。


<10/19(月)>

仕事から帰宅中に、自宅から電話がかかってきました。
出ると、小6の息子でした。
『お母さん!!ネコ拾った!子ネコ!』

帰宅後、息子からよく話を聞くと、
登校中に田んぼの中に子ネコを発見。
下校時にもまだいたら、保護しようと思った。
で、まだ下校時にもいたので、拾ってきた。
周りに母猫らしき姿はなかった。
とのこと。

ただ、我が家は、旦那がネコがあまり好きじゃない…。
姑にいたっては、大嫌い。
我が家で飼うことは難しいように思いました。

ですが、ネコちゃんは目ヤニがひどく、目もまともに開かない状態なので、
取り急ぎ、動物病院に連れて行き、健康チェックをしてもらったところ、
目ヤニは、結膜炎のようなもので、数日目薬をさせば治るとのこと。
ノミがいるので、薬を塗っておきます。1ヵ月後にまた来てくださいとのことでした。
また、生後2か月程度の男の子、ということも教えていただきました。

ひとまず一安心すると、次に気になるのは、このコの身の振りです。
「うちじゃ飼えないよ。飼ってもらえそうなトコ、学校で聞いてきなよ」
『えー!!うちで飼いたい!!!!』
…まぁ予想通りの、お約束の会話ですよね。

息子には
・まずは、自分で家族を説得しなければならないこと
・飼えることになった場合、ネコが粗相した時、自分が始末しなければならないこと
・また、壁や家具を傷つけたり、障子を破いたりした時も、自分が修理補修しなければならないこと
・うちには、ハムスターも魚もいるけど、ネコとどう共存させるつもりなのか
・今日の病院代もそうだけど、エサ代は誰が払うか考えているのか
・病院に連れて行くのも、自分ではなく、親が連れて行くのを当たり前だと思っていないか
それらを話した上で「『かわいそう』って感情だけで、拾ってくるな」と話しました。

息子は、曇った表情を見せながらも「わかった。学校で皆に聞いてみる。」と言いました。

 

<10/20(火)>

学校で「うちいいかも!親に聞いてみる!」って人を2人ほど見つけたもよう。
どうなることやら。

↓この日のネコ様。まだ目ヤニが気になりますね。

 

<10/21(水)>

当てにしてた2人とも親NG。でもちょっと、ホッとしちゃった自分…。
アカン!もう情がわいてるやん!

社長から、ゲージやトイレなどをいただきました。
ゲージの組立に四苦八苦していると、帰宅した旦那が手伝ってくれました。
おっ…手伝ってくれるんだ…、と思って
「ねぇなんでネコ飼うのイヤなの?」と聞いてみると「ネコは懐かんやん。」との答え。
そんな理由なら、なんとかできるかも。外堀から埋めてくか…。
ネコ!お前の未来は、お前自身にかかっているんだぞ!

 

<10/22(木)>

帰宅した旦那は、すぐにネコの部屋に来ました。
旦那、ネコめっちゃ気にしてるやん…。
座った旦那の膝の上に、ネコを置いてみると、
逃げ出したりしないで、落ち着いてリラックスしている様子でした。
その様子をみた旦那が「かわいいな」とポツリ。
ニヤッとして息子と目を合わせてしまいました。

さぁ土日にネコの身の振りは決定するのか!?
Again next time!