リフォーム工事のお知らせ & 雨漏り事件

我が社は、現在リフォーム工事を行っております。
工事期間は、9月17日(金)~9月24日(金)。
その間は、数人出社して工事をしていない奥の会議室で仕事をしたり、在宅ワークなどで業務を遂行しております。
問い合わせなど、いつも通り対応できますのでご安心ください。

リフォーム工事の内容は、
 ①天井の張り直し
 ②壁紙クロスの張り直し
 ③床OAフロアータイルの張り直し
 ④電灯、空調の新規入替
などなど、他にも色々やるわけなんですが、
なぜリフォーム工事をやらなくてはいけなくなったのか、まずはそこからお話しましょう…。


あの日は14時30分頃だったと思うのですが、突発的な大雨が降りだしました。
私はその時、自分の机から少し離れたところで、社内メンバー数名と打合せをしていました。
しばらくすると、私の席周辺が騒がしい。気になって様子を見ていると雨漏りしているようでした。
席周辺の人が、雑巾やらなんやらと対応してくれているようでした。
「古いビルだからなぁ(笑)」なんて思ってたら、打合せブースから死角のエリアからも、騒がしい声が聞こえてきました。
様子を見に行くと、そこからも雨漏りしていました。それを皮切りに
「こっちも雨漏りしてます!」
「こっちもです!」
「雑巾足りません!」
「バケツも足りません!」
「あっちの部屋に”たらい”あったよね?あれ持ってくる!」
「なんでもいいから、ごみ箱とかなんか容器を!」
みんなの色んな声が飛び交い、ちょっとしたパニックでした。
その時くらいの写真が↓コレです。

エアコンがシャワーになっています。
雨漏りを受けようとした容器が小さすぎて、悲しいです。

私的には、まだこの時はこの状況の中笑っていて、写真を撮る余裕もありましたが、
この写真を撮った後すぐに、ブレーカーが落ちて部屋が暗くなり、
暗くなったことで一瞬パニックになりました。

私はPCやプリンターなどが水没しないよう、ごみ袋を切り裂き一枚のシート状にして、上にかぶせたり
サーバールームは雨漏りしてなさそうだったので「正しい手順で電源を落とせる今のうちに落としたほうがいいのでは」と話をしたりしていました。
みんなも各自様々な対応をしていたと思います。社長は雨の中、状況確認のために屋上に上がって、原因の除去の対応等をしてくださっていました。
後から考えれば、なんでこんなことしたんだろって思うポイントもありました。その時は良かれと思ってした対応だったんですけどね。パニックって怖い。

とりあえずできる対応を終え、途方に暮れながら、時々溜まった水を捨てていた時、
電気屋さんが到着して、アベンジャーズのように見えました。

電気屋さんに対応していただき、また今後のアドバイスもいただき、
社長の指示のもと、しばらく奥の会議室で仕事ができるように全PC分のLAN敷設、会議机の並び替え、端末の移動をみんなで行いました。

↓この日の夜です。


黄色の大蛇は、天井裏、カーペット下を乾かすために風を送り込んでいてすごい音がしていました。

結局この時には、工事屋さんの日程が合わなかったので、取り急ぎの対応のみにして、
改めて別日程で工事を行うことになりました。それが今回の「リフォーム工事」なのです。

今回のリフォーム工事でどんな壁紙が貼られるのか、とても楽しみです!